菅平高原のペンションオーナー達が一つ一つ歩いて集めた情報ページ
地 域 真田の郷


真田氏歴史館
御屋敷公園
  〒386−2292
   長野県上田市真田町本原2984−1
   TEL  0268−72−4344      
  開館時間  9:00〜16:00 
   休館日    火曜日(祝日の場合は翌日)
   入館料    一般 200円  児童・生徒 100円
           団体(25人以上) 一般 160円  児童・生徒 80円
真田氏にまつわる貴重な品々がてんじされ、戦国の世の面影を今に伝えている。


東信濃の一豪族から頭角を表わし、疾風怒涛のように時代を駆け抜け、大名にまでなった真田三代の歴史。
幸隆、昌幸、信之、そして幸村が生きていたのは、武田、上杉、織田、豊臣、徳川などが天下を争った戦国時代。
信濃攻略を進めていた武田信玄に幸隆が仕えてから信之が松代藩主になるまで約80年。中世から近世へと時代が大きく転換する中を、智と謀と勇を持ってしたたかに生き抜いた真田三代の歴史。
真田一族のゆかりの資料などを展示、真田氏と真田の郷のすべてががわかります。

真田氏歴史館
展示室 沓籠・挟箱

信綱の位牌所として建立された、信綱寺(しんこうじ)の鬼板   真田氏歴史館全景

真田氏歴史館の直ぐ横にある「真田庵」 クルミとゴマ味のおはぎが名物(300円)おはぎそばすいとんとセット(600円



御屋敷公園  
  真田氏歴史館の並びにあり、地元の人に親しまれている。

真田氏が上田城を築城する以前の、真田在住時代の居館跡で、
通称お屋敷跡と呼ばれ、ツツジの名所としても親しまれています。
周囲は、東辺80m、西辺30m、南辺60m、北辺50mあり、梯
形状の大きな規模の土塁を巡らせている。
屋敷の東南隅に鉤の手の折れひずみ土塁、西南、隅に桝形等の
遺構が残されている。
この館は、中世豪族の居館の形態が、ほぼ完全な形で
保存されており、後世の大真田氏に発展した貴重な遺跡
として、昭和42年長野県史跡に指定されました。
中央よりに祀られている皇大神宮は、真田昌幸が上田城
に移る際、屋敷の荒廃することをおそれて、勧請したもの
と伝えられています。
5月末〜6月初め頃が見頃



前頁に戻る ペンション部トップページに戻る